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腰痛です [健康]

どうも。

今日は、腰痛について書きたいと思います。
と言うのも、僕自身が結構前から腰痛持ちだからです(23歳)。

僕が腰痛に悩まされるようになったのは、多分中学卒業時頃くらいからだったと思います。
悩まされるって言うと大げさですが、僕の場合は違和感、気持ち悪いって程度です。

ちなみに高校(専門学生)の時は、腰が痛いって言って、学校休んだことがあります。
病院に行ったら「腹筋鍛えてください」って言われて、帰って寝てましたww

ここで、腹筋を鍛える→腰痛改善?
について書きたいと思います。

僕は、普段無意識にスウェイバック姿勢(胸椎は後彎、腰椎は前彎)を取っていることが多いです。頭を前にだして、背中は丸まってるけど、腰は伸びてるwみたいな姿勢です。分かりにくいなwすいません。

そして、この姿勢だと骨盤は前傾の姿勢をとります。そうすると、骨盤前方の靭帯が緊張して、靭帯で骨盤を固定するようになるので、腹筋が働かなくなるんですよね。
だから僕は腹筋が弱いんです。

僕の場合、腰痛はこの腰椎の伸展、まあ腰が伸びている事によって生じているのだと思います。
腰椎の伸展(前彎の増強)すると、腰椎にかかる剪力(腰椎がずれる時にかかる力ってイメージ)が増し、その分腰椎の靭帯などに負担がかかり腰痛に繋がるそうです。

腹筋を鍛えて、しっかり働かせることで骨盤を後傾位に持ってこれます。
そうすると、腰椎の前彎が減少し、腰痛が軽減すると思います。

ここで、腰痛を助長させる要因として大腿直筋の短縮があります。
この筋は太ももの全面にある筋で、骨盤から膝の下(脛骨)についている筋です。

この筋が短縮すると骨盤が前傾し、先ほど述べたように腰椎が伸展して、腰痛に繋がるわけです。
つまり、骨盤の動きは腰椎の動きに連動するわけです。

骨盤前傾→腰椎前彎
骨盤後傾→腰椎後彎ってな感じです。

大腿直筋の短縮がある人は腰痛になりやすいと言われています。
って言っても大腿直筋の短縮なんてわからないと思いますので、こんな人は大腿直筋の短縮が疑われるっていう症例をいくつか挙げてみます。

一つ目、オスグッドの人。これは、成長期に大腿直筋の短縮によって、膝の下(脛骨)が引っ張られてボコッと出ている人。僕はまさにこれですね。中学校の頃は、このせいで膝が痛くて走れませんでした。

もう一つは、エリーテストっていうものがあります。
これは、うつ伏せで寝てもらって、膝を曲げた際に、大腿直筋の短縮があるとお尻が上がります。
まあ、一人でやるもんじゃないですw

腰痛に悩んでる人は、参考になれば幸いです。

猫背の人はまた違うので、腹筋鍛えても良くなるとは限りません。
むしろ悪化する恐れもあるので気を付けてください。

では(・ω・)ノ



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タグ:腰痛
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